今回は、僕のいすゞエルフのトランスミッションオイル（MTギヤオイル）をDIYで交換したので、その事について書こうと思います。
ミッションオイルの交換作業自体は、乗用車のエンジンオイル交換と大して変わらない作業ですので、エンジンオイルの交換ぐらい自分で出来るよ！という人にはDIYはお勧めです。
この記事では、エルフのミッションオイルの交換手順については勿論、いすゞエルフの指定ギヤオイル「ベスコ・ギヤーオイル・トランスアクスル(5w-30)」についての他、同じ粘度のエンジンオイルをギヤオイルの代用品として使用しても良いのか？について解説しています。
目次
①エルフの純正指定ミッションオイルの粘度・規定量
②エルフのミッションオイルの交換手順
③エンジンオイルをギヤオイルとして代用しても良いのか？
①エルフの純正指定ミッションオイルの粘度・規定量
②エルフのミッションオイルの交換手順
③エンジンオイルをギヤオイルとして代用しても良いのか？
ガルフ石油のwebサイトによると、エンジンオイルでもギヤオイルの規格であるGL-3を基準を見たいしている為、マニュアルトランスミッションにエンジンオイルを使用できるとの事です。
https://gulf-japan.com/faq/?p=308
というのも、「GL」というは「Gear Lubricant(ギヤ用潤滑油)」の頭文字を取ったもので、こちらも日本サン石油(SUNOCO)さんのWEBサイトにて記載が有りました。
https://www.sunoco.co.jp/product/automotive_lube/whats_oil/06/
製品としては、やはりいすゞ指定の純正オイル「ベスコ・ギヤー・オイル・トランスアクスル(5w-30)」の使用が望ましいのでしょうが、近しい銘柄にホンダの「MTF-Ⅲ(10w-30)」というのもありますね。
※エルフのエンジンオイルについての記載
ガルフ石油にて、エルフはディーゼル乗車向けのDL-1ではなく、大型トラック向けのDH-2規格のディーゼルオイルを使用してくださいとの事。(※エルフ100を除く)
https://gulf-japan.com/faq/?p=596
